トップページ > 白内障のかすみを改善するルテイン
− マスコミが報道した「ルテイン」 −
【 わかさ 2002.5より抜粋 】
ルテインを2ヶ月とったら、白内障による
目のかすみが取れ、新聞も読めるほど回復 |
|
白内障にかかり新聞の文字も読めなくなった
東京都の宮崎ますみさん(92歳)は、57歳になる娘の和子さんの家族と一緒に住んでいます。足もとは年相応に弱くなっており、てきぱきと動くことはできませんが、食事や身支度など生活に必要最低限のことは自分でできます。
ただ、耳が少し遠くなっているので、1対1で大声で話せば話は通じますが、たくさんの人の会話に入っておしゃべりしたり、電話で話したりするのは無理になっていました。しかし、血圧や血糖値などは正常なので、ほかの同年齢の人よりは、比較的若く見られるそうです。
ところが、ここ2〜3年で、宮崎さんは急激に目が悪くなってしまったそうです。新聞などの細かい文字は読めなくなり、テレビの画面も見えにくくなってしまいました。
「眼科では、老人性白内障と診断されました。白内障で多少視界がぼやけてしまっても、生きていくうえで支障があるわけではないし、もう高齢だということで、目薬だけ処方してもらいました。」
目が見えにくくなりはじめたころは、しょっちゅう目薬を指していたのですが、いっこうに回復しませんでした。そのため、ここ2年ぐらいは1日に1〜2回、目薬をさすだけでした。また、90歳以上の人は、90%以上が白内障になると聞き、もうしかたがないと、あきらめの気持もあったそうです。
宮崎さんの症状はすこしずつ進行していき、目のかすみもひどくなって、1年前からはテレビもよく見えなくなってしまいました。
「足もとはふらつくし、目も見えにくくなったので、廊下を歩く時は壁伝いに歩いたり、テーブルやイスなどを伝いながら歩いたりしていました」
1人で外出することができない宮崎さんは、外出するときは娘の和子さんの運転する車で出かけていました。
「新聞も読めず、テレビも見られなくなって、楽しみが少なくなり、生活がつまらなく感じるようになりました。あれもこれもできないと思っていると、性格までどんどん暗くなっていくような気がしました」
もう年だからしかたがない、と半分あきらめていたところ、宮崎さんは息子さんからルテインをプレゼントされたのです。息子さんは仕事の取引先の人から、ルテインが白内障にとてもいいと教えてもらったそうです。
ルテインで白内障の目のかすみが消えた
宮崎さんは、早速、マリーゴールドの花弁から抽出されたルテインの栄養補助食品を朝3粒、夜2粒、水で飲みはじめました。
「昨年の10月の初めから飲みはじめたところ、徐々に目のかすみが無くなってきました。11月には、テレビの画面が見えるようになりました。飲みはじめて2ヶ月たったころには、新聞の文字がはっきりと見えて、読めるようになったのです」
宮崎さんは、それまでほとんどテレビの画面はぼやけてよく見えていなかったので、テレビの音量を上げて音声を聞き取りながら、かろうじてテレビを楽しんでいました。
しかし、最近はテレビの映像もよく見えるし、画面の文字もよく見えるので、テレビの音量を大きくしなくても、楽しめるようになったそうです。
「テレビから流れる音の感じだけでもつかまないと、テレビで何をやっているのか、全くわからなかったのです。最近はテレビを見ながらよく笑っていると家族にいわれます」
目がよく見えるようになり、生活に張りが出た
また、宮崎さんは目がはっきり見えるようになってからは、デイサービス(1日だけの介護のサービス)の工作の時間がとても楽しみになったそうです。
もともと宮崎さんは目がとてもよくて手先が器用でしたから白内障になるまでは針仕事などもよくしていました。
「ですから、最近は器用に折り紙を折ったり、人形を作ったりできるようにもなりました。職員の人からすごく上手だと言われて、うれしいですね」
宮崎さんは細かい手作業が好きだったので、目が見えにくくなって何もできなくなったことは、とてもさみしく感じていたようです。得意な手先の作業ができて、最近の宮崎さんはとても元気だそうです。
新聞の小さな文字も読めるようになったので、政冶や経済、スポーツなどにもくわしくなり、デイサービスの職員にも驚かれるそうです。娘の和子さんも、宮崎さんが元気になったことをとても喜んだそうです。
「目がよく見えるようになっただけで、母の生活全体が変わってきたみたいです。以前よりも顔も生き生きとして、生活に張りが出てきたように感じますね。まわりの人間はもう年だから仕方がないと思いがちですが、本人にとってはやはり毎日が楽しいことが大切なんですね」(和子さん)
宮崎さんも、「何でも年のせいにしてしまいがちですが、取り除ける障害は、少しでも取り除いて、生きてる限りは楽しく暮らす事が大事」と、つくづく思うそうです。
「母には楽しく年を取ってもらいたい、というのが家族の願いなのです。ですから、ルテインを飲んで、いつまでも今のように元気で生き生きとしてほしいですね」
と、娘の和子さんは笑顔で話してくれました。
|