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ルテインによる黄斑変性症の研究例
■ 外国での研究
被験者2人がルテインエステル補助食品を毎日30mgずつ140日間摂取したところ、20日後にその黄斑色素が増加し始めました。
黄斑密度の平均増加率は39および21%で、これによって光受容体に達する青色光がおよそ30から40%減少しました。
Landrum JT,Bone RA,Joa H,Kilbourn MD,Moore LL,Sprague KE,”A one-year study
of the macular pigment:the effect of 140 days of a lutein supplement,”
Experimental Eye Research,1997;65:57-62.
被験者5人にルテインエステルを毎日30mgずつ150日投与しました。
ルテインとゼアキサンチンで構成される黄斑色素の密度が、3人の被験者の両眼で増加しました。この密度は4人目の被験者では片方の目で増加し、5人目の被験者には変化が見られませんでした。
Landrum JT,Bone RA,Sprague K,Moore L,”A 1-year study on the effect of
supplementation with lutein on the macular pigment,” The FASEB Journal,1997;11:2588
Abstract.
日本での黄斑変性症の研究
黄斑変性症患者にルテインを3週間投与したところ、視力が0.05から0.9に回復した事例で、80人の改善例が報告されました。
眼科医師としてはじめての公表。
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