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ルテインに配合される理想的な栄養素
【ルテイン・ゼアキサンチン】
マリーゴールドの花びらから抽出したもので、カロチノイドの仲間。目の黄斑部、水晶体、子宮頸部の組織、乳房に蓄積され、強力な抗酸化力があります。
しかし、年齢とともに減ってくるために補給が必要となります。遅効性ですが、改善効果は高く、とくに黄斑変性症、白内障に絶大な効果を発揮します。予防効果があるのはもちろん、重症の人をも改善しています。重度の場合、1日15〜25mgの補給が理想です。
【紫イペ】
ブラジル、アマゾン川流域に自生する樹木で、紫色の花を咲かせることから紫イペと呼ばれ、この樹皮を粉末にしてエキス化したものです。
主に末期ガン治療に対して即効性があり、さらに糖尿病・リュウマチに効果を発揮し、日本ガン学会、日本代替医療学会などで発表されています。目の病気の治療にかかせない、古くて新しい物質です。
とくに緑内障に関しては、かなりの成果があると定評がり、黄斑変性症の新生血管の発生も抑制する働きがあるとされています。
【乳酸菌生産物質】
乳酸菌を増殖過程で出す分泌物のことで、熱や酸に強く、すでに百年の歴史もあります。腸での免疫力の増大、吸収力の増大で、世界的に注目されている物質です。
【カシスエキス】
紫色のベリー類の一種で、アントシアニンが多く含まれ、仮性近視が一時的に抑制されたり、暗視力が改善されたりします。
【松樹皮エキス】
健康食品業界で、常に関心の高かった「松樹皮エキス」があります。これは他の抗酸化植物の中でも格段の違う抗酸化作用を有し、血流改善、美肌作用、美白作用の機能性を持っており、速効性があります。その分だけ原料価格も高いのが難点であります。
【大豆レシチン】
錠剤には含まれていないので、別に摂取が必要となります。
大豆から2%しかとれない貴重なもので、よく蛋白質と間違えられます。
すでに60年以上の歴史があるも、その優れた効果についてはあまり知られていません。健康食品のキングともいわれ、吸収理論 の主原料となっています。
レシチンは、目を構成する「網膜細胞」や「神経細胞」等の細胞膜の構成物質で、目に栄養分を送り込む毛細血管の目詰まりを取り除く作用があり、糖尿性白内障の方には摂取すると非常に効果的です。
大豆レシチンの乳化作用
眼底内の網膜血管を通じて、目に栄養分を補給するのが血液です。 この網膜血管が、コレステロールや老廃物で詰まると血液は流れません。 大豆レシチンで血管内を常にきれいに掃除しておけば、視力も安定してきます。
また、大豆レシチン特有の乳化作用(本来溶け合わない水と油が混ざる)に よってドロドロの血液をサラサラになるのが理想的です。
【眼底の正面図】
大豆レシチンで網膜細胞を強化しよう!
≪ 光を感知する細胞 ≫
水晶体を通ってきた光は網膜に像を結ぶ。網膜には光を感知する能力を持つ2種類の細胞(視細胞)がぎっしりと詰まっています。
その数は一億四千万個にもなるから、一点の隙間もなく敷き詰められていて、その細胞一個一個が光受容のための素子となっています。
この細胞の膜は、レシチンが主要成分で構成されているため、レシチン濃度が低いと働きが弱って、視界に影響が出てきます。
眼球の構造とルテイン
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