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セロニン、セロトニンとうつ病
ノニのもう一つの効能は、セロトニンとのつながりから来るものと思われる。タヒチアン・ノニは、最も医学的効果を持つ植物科の一つである東半球アカネ科80品種のうちの一つであり、アカネ科の中でも最大のセロトニン結合能力を持っている。
セロトニン類似物質の摂取後に、うつ病と偏頭痛に著しい改善がみられた患者の多くが、副作用として吐き気、下痢、めまい、不安感、アレルギー性反応、さらには不整脈などを経験していた。
ノニを服用したうつ病患者の多くに、うつ病状の著しい改善が見られたとの報告がある。うつ病や軽躁病(過度の興奮状態ー軽躁病、無気力状態ーうつ病)といった感情障害を持つ人々の安定化に効果がある。
たくさんの人が様々な中毒症から抜け出す際に、ノニは効果を現す。
考えられるありとあらゆる手段を講じてタバコを辞めようとしたが、いつも失敗に終わっていたある医師の妻は、ノニジュースを2週間用いた後、タバコを辞めることができ、それ以来1年以上タバコを吸っていない。
アルコール、コカイン、マリファナ、ヘロインなどの中毒患者が、一般に談話療法として知られている心理療法に加えてノニを飲み始めた後、中毒から開放された例もたくさんある。
今日、科学者の多くがセロトニンは確かにゼロニンアルカロイドの生合成に用いられる成分の一つであると考えている。ノニを補助食品として利用した8,000人以上の人々のうち、91%の人がノニ利用前に比較して活力の著しい増加、73%の人が敏捷性や明晰さの向上を体験している。
10.ゼロニンのその他の効能
ノニのもう一つの成分であるプロゼロニナーゼは、リゾチームと呼ばれる興味深い種類を起こすのに対し、プロゼロニンはまず筋層の細片に拡散され、ゼロニンへ変換される必要があることを示唆している。
ゼロニンシステムのすべての成分が、タヒチアン・ノニには含まれている。そしてハイネキー博士は、ノニから得られるプロゼロニンは体自身の治癒力を助けるために極めて重要な要因であると考えている。
ノニは体内に十分な量のプロゼロニンを供給し、それがゼロニンアルロカイドに合成され、その結果体の治癒力が増進されるわけである。
このゼロニンアルロカイドは、ベータエンドルフィンの吸着サイトに隣接した細胞受容体サイトの結合すると考えている。その結果、ほとんどの人は気分が良くなるわけである。
ノニ利用者8,000人以上を対象とした調査によると、ノニ利用後、79%の人が充実感が増したと考えている。健康問題を抱えている人は、プロゼロニンをより多く必要とし、そのためより多くのノニを飲むことは、何ら驚くことに値しない。
今日、50以上の異なる薬効性栄養分がノニに確認されている。
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